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セルフ脱毛前の自己処理方法とは?コツや注意点も解説

セルフ脱毛前の正しい自己処理方法!部位別のコツや注意点を徹底解説!

セルフ脱毛前の自己処理方法とは?コツや注意点も解説

セルフ脱毛サロンに通っている人、通っていない人、ほとんどの人は日常的に自己処理をします。

脱毛前の自己処理はどこまでやるの?
黒いプツプツが残ってるけど大丈夫かな‥‥。
背中が届かないけどどうしよう‥‥。

など疑問に思ったことはありませんか?

この記事を読むと、脱毛前の正しい自己処理方法と部位別のコツが分かります。

さらにムダ毛を自己処理する前に、毛が生える仕組みから理解していると正しく行えるのに加え

自己処理に関するトラブルを回避することができます。

今日から実践できる方法なので、脱毛に通っている方や、通ってない方も、是非参考にしてみてくださいね。

 

毛の仕組みをしろう

毛の仕組みとは?

ムダ毛を処理する前に、「毛の構造」「毛周期」を理解しておくことが大切です。

毛の仕組みを知ることで、正しくムダ毛を処理することができます。

毛には5つの部位がある

毛の構造

毛の構造は大きく分けて5つの構造があります。

①毛包
毛包とは皮膚の中で毛を包んでいる部位。毛根を維持して毛が抜けないように維持する役割があります。
②毛幹
毛幹とは、毛が地肌から出ている部分。一般的に体毛と呼ばれるものです、
③毛根
毛根とは、地肌の中にある毛の部分。肌の外から見ることはできません。
④毛母細胞(毛乳頭)
毛母細胞とは、毛の成長や発生の根源となる毛乳頭を覆っている細胞のこと。毛乳頭の周りで毛母細胞が細胞分裂をして毛を生成しています。
⑤バルジ領域
バルジ領域とは近年の研究によって新たに発見された器官のこと。毛包幹細胞・色素幹細胞などの毛を生成する細胞が存在している領域のことです。
「毛の司令塔」のような役割をもっています。

毛周期に沿って成長する

毛周期とは?

毛は毛周期という「成長期」「退行期」「休止期」というサイクルで成長していきます。

・成長期
成長期とは、文字通り、毛が成長している期間のことです。
成長期は大きく「前期」と「後期」の2つに分けられます。前期は皮膚の中で成長していて、後期は、皮膚の外まで毛が伸びます。
・退行期
退行期とは、毛が毛穴から抜け落ちる準備を始める時期です。
毛がある程度の長さまで伸びて成長が止まり、徐々に毛根が押し上げられ、皮膚に残っている毛が抜けやすくなります。
・休止期
休止期は、新しい毛が生えるまでの休止期間ことです。
毛根が完全に離れて抜け落ち、しばらく毛が生えてこなくなります。

脱毛は毛周期が大きく関係している

人それぞれ毛の毛周期は異なります。

1回のお手入れで全て綺麗になるわけではないので、自己処理するときは毛周期を理解するようにしましょう。

セルフ脱毛器やサロンで照射したときに出る光は、メラニン色素の黒い部分に反応して、毛包細胞の組織を破壊しているものが多いです。

黒い部分に反応するため、毛周期によって脱毛効果が変化します。

成長期:メラニン色素が濃い黒になるので、照射した時の光がよく反応する。
退行期や休止期:メラニン色素が薄くなるため、脱毛の効果が表れにくくなる。

以上のことから、セルフ脱毛器やサロンでも毛周期と深い関係があります。

補足:近年は、SHR方式の脱毛が増えてきていて「バルジ領域」をターゲットにした脱毛があります。
メリットは、毛周期にとらわれずに施術することで、より早く脱毛完了を目指すことができます。
ちなみに、セルフダックはSHR脱毛を採用しています。

セルフ脱毛前の自己処理のタイミングは?どこまでやる?

セルフ脱毛前の自己処理のタイミングは?どこまでやる?

タイミング

サロンやクリニックにより勧められる自己処理のタイミングが異なります。

ムダ毛処理は脱毛サロンに行く前の、1〜2日前までに済ませておきましょう。当日だと肌への負担が多くなってしまうので注意が必要。

VIO、ヒゲ、ワキに関しては、他の部位よりも毛の伸びるスピードが早いので、前日に処理をして脱毛当日を迎えてください。

どこまでやる?

基本的に脱毛前は、照射する部位は全て剃りましょう。当日の毛の長さは最低でも1mm以下にするのが目安です。

手の届かない部位は、家族に処理してもらうのがおすすめ。

剃り残しがある場合は、シェービングの貸し出しやサービスがあるサロンを選ぶと良いでしょう。

 

ムダ毛の自己処理方法の種類と注意点

セルフ脱毛前の自己処理の種類と注意点

ムダ毛の自己処理の際に、種類注意点を知っておく必要があります。

現在、ネットでさまざまな情報が飛び交っていますが、おすすめできる方法からおすすめしないものまで紹介していきます。

ムダ毛を剃る

ムダ毛を剃る方法は大きく分けて2つあります。

ほとんどの方が行なっている自己処理方法だと思います。

電気シェーバーを使用する場合(1番おすすめ)

電気シェーバーを使用した自己処理

電気シェーバーを使用したシェービングは、肌への負担が少なく1番おすすめな自己処理方法です。

脱毛前は、電気シェーバーを使用して自己処理をしましょう。

電気シェーバーを使用するときの流れは以下の通り。

1.電気シェーバーを選ぶ(敏感肌の方は、肌に優しいタイプをチョイス)
2.シャワーを浴びて処理する部分を清潔にする
3.敏感肌の方は肌を温めて毛を柔らかくする
4.電気シェーバーを処理したい部分に当ててゆっくり動かす

最近は、敏感肌の方に向けた電気シェーバーも販売しているので、自分の肌に合ったものを選ぶことが大切。

また、メーカーが定めている使用方法をよく確認するようにしましょう。

カミソリを使用する場合

カミソリを使用した自己処理

カミソリを使用するときの流れは以下の通り。

1.肌に優しいカミソリを選ぶ
2.剃る前に長い毛をハサミで切っておく
3.毛を温めておく
4.剃る部位にクリームやジェルを塗る
5.毛の流れに沿ってゆっくり剃る
6.剃り残した毛は逆剃りする
7.剃った後は保湿する

カミソリは肌に負担をかけやすいので、なるべく優しく剃るようにしましょう。

頻度は2週間に1回がおすすめです。角質が剥がれてしまうため、自己処理後の保湿は入念に行いましょう。

ムダ毛を抜く(おすすめしない)

ムダ毛を抜いて脱毛する方法を2つ紹介します。

しかし、ムダ毛を抜く行為はデメリットの方が多いので、あまりおすすめしません。

脱毛テープを使用する場合

脱毛テープを使用して自己処理する場合

 

脱毛テープを使用する時の流れは以下の通り。

1.脱毛テープを用意
2.準備として、皮膚の汗やほこりを除去して、毛の流れを整えておきます。
3.テープがしっかり密着することで、ムダ毛を綺麗に抜くことができます。
4.テープが密着したら、毛の流れと逆の方向に剥がしてください。
5.残ったムダ毛は、ピンセットで抜いてください。

脱毛シールは毛を根本から引き抜くので、脱毛したときのジョリジョリ感がないのが良いところです。

しかし、皮膚が強く引っ張られ、強い痛みが伴うので注意は必要です。

脱毛テープは、通販でお手軽に手に入れることができますよ。

ブラジリアンワックスを使用する場合

ブラジリアンワックスでの自己処理

ブラジリアンワックスを使用する時の流れは以下の通り。

1.ハードタイプorソフトタイプのワックスを用意
2.脱毛したい部分の毛を5mm〜1cmの長さにします。
3.ワックスを溶かし、専用のヘラで脱毛したい場所に塗ります。
この時に塗りむらがあると綺麗脱毛できないため注意が必要。
4.最後に専用のシートを被せて一気に剥がして完了です。

冬の時期は、ワックスが溶けにくいため、湯せん等で温める必要があります。

ブラジリアンワックス脱毛後は、毛穴が開いて乾燥しやすい状態になっています。

脱毛後の保湿は欠かさず行いましょう。

 

ムダ毛を溶かす

脱毛(除毛)クリーム

脱毛(除毛)クリームでの自己処理方法

脱毛(除毛)クリームを使用する時の流れは以下の通り。

1.脱毛クリームを用意
2.脱毛クリームをムダ毛が隠れる程度まで均等に塗布する。
3.10〜15分ほど待つ
4.シャワーで洗い流したり、拭き取ったりして毛を取り除く

脱毛クリームは、アルカリ性の化学薬品により、毛を生成しているタンパク質と反応して、皮膚表面の根本の毛を溶かしています。

同時に、皮膚もタンパク質で作られているため溶けてしまします。

そのため、肌への負担が多いのが欠点です。

 

自己処理のコツと注意点を部位別に紹介

自己処理のコツと注意点を部位別に解説

脱毛前の自己処理方法は部位によって異なります。

自己処理で苦戦している方のために、部位ごとの自己処理方法を解説します。

顔の自己処理はどうする?

顔は、他の部位よりも皮膚が薄く、傷つきやすい部位です。肌へのダメージを与えないように、顔の上から下の方向に優しく剃りましょう。

「おでこ(髪の生え際から1cmほど下)→頬、こめかみ→鼻、口、あご→フェイスライン」

という順番で剃ると良いでしょう。

肌を痛めないように、保湿クリームを肌に塗った後に剃ることをおすすめします。

腕、脚の自己処理はどうする?

腕や足の関節周りには、凸凹があり剃り残しがよくあります。

何回か角度を変えて剃ると綺麗に処理することができますよ。

また、明るい場所で剃ると剃り残しも防ぐことができます。

VIOの自己処理はどうする?

Vラインの場合

Vラインの毛は、お好みのデザインを決めてから処理をしましょう。

特に人気が高いデザインはハイジニーナ。他のデザインは、ナチュラル、トライアングル、オーバル、スクエア、ハートがあります。

「全体的に薄くしたい」「毛を残して減らしたい」という方は一度毛を全部剃ってから施術に挑むことをおすすめします。

IやOラインの場合

IとOのラインはVラインとは違い、自分からは見えない箇所になるので非常に難しいです。

おすすめは鏡の前で処理状況の確認をしながら剃る方法です。

鏡の前で剃ることが難しい方は、脚を高く上げられるような台を使用しすると、比較的剃りやすくなるでしょう。

デリケートな部分ですので、毛の流れに沿って剃ってください。なめらかに処理できるので肌への負担が軽減します。

背中・うなじの自己処理はどうする?

背中の自己処理は、一人で行うのは難しいです。

身内や友達などで手伝ってくれる人がいれば良いのですが、人にお願いするのも恥ずかしいですよね。

どうしてこ自分自身で処理したい場合は、背中専用の電気シェーバーというものがありますので、そちらを使用してみるのも良いかもしれません。

サロンやクリニックを選ぶ際、背中やうなじをシェービングのサービスがあるお店を選択すると良いでしょう。

ワキの自己処理はどうする?

ワキは顔に近いのですが、目に見えていない部分が多い部分です。

特に、内側やくぼみがあるところは確認しづらいので、剃り残しが多いケースがあります。手鏡を使用してさまざまな角度からチェックしてみてください。

腕をしっかり上げて、ワキを平らにすると剃りやすくなりますよ。

黒いポツポツは残ってていいの?

脱毛前の自己処理後に、黒いポツポツが残っていても大丈夫です。

目安として、毛の長さが1mm以下であれば問題なく施術してもられます。

黒いプツプツは、毛の濃い部位や、埋没毛がある場合に目立ちやすくなります。

剃り残しだと思って、無理に深剃りすると、肌に大きな負担がかかるので注意が必要です。

セルフダックなら背中・うなじのシェービング対応!

セルフ脱毛サロンのセルフダックは、自己処理を忘れて来てしまった方のために、無料で電気シェーバーを貸し出ししております。

予約した時間にシェービングの時間も含まれますので、自宅で自己処理してもらうことをおすすめしております。

スタッフが常駐しているので、背中やうなじのお手伝いをすることができます。

オプションで「背中お手伝い」というサービスがあるので、お気軽にお申し付けください!

セルフダックを詳しく知りたい方はこちら

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